
開会にあたり、主催者を代表して川辺和宏議長は、昨年が一斉地方選挙のたたかいに始まり、大阪市を解体させない「住民投票」のたたかい、日本を戦争する国へと変える「戦争法案」廃案を求めるたたかい、さらには大阪府知事・大阪市長ダブル選挙のたたかいと、まさにたたかいの連続の一年であった事を振り返り、大阪労連は労働者と住民の要求を掲げその実現の先頭に立ち、労働組合としてたたかい抜いたことに確信を持ち、2016年春闘をたたかうことで国政も大阪も、政治の流れを変えていこうと挨拶をしました。
来賓として、大阪憲法会議の丹羽徹幹事長が「戦争法反対全国2000万署名」の取り組みをやりきることの意義を訴えられ、また日本共産党宮原たけし府議会議員は、安倍政権とともに明文改憲の方向を明確にしている「おおさか維新」と引き続いてたたかう必要があることを話されました。
また、大商連の代表からは消費税10%への大増税を許さずともにたたかう決意、農民連からはTPP参加を許さないたたかいについてスピーチがありました。

1月6日、大阪労連2016年新春旗びらきが開催されました。開会にあたり、主催者を代表して川辺和宏議長は、昨年が一斉地方選挙のたたかいに始まり、大阪市を解体させない「住民投票」のたたかい、日本を戦争す…