3月2日（金）、大阪労連非正規労働者部会、春闘の取り組みとして中之島公園・水上ステージに集合「みんなで実現！最賃1500円パレード」を行い200人が参加しました。 18：45からの出発前集会では、最初に嘉満部会長より主催者挨拶。続いて、郵政ユニオン・生協労連・自治労連の3団体より発言がありました。 今回もパレードは、リズムに合わせたコールで行おうと、出発前に簡単に練習を行いました。 今、働く者の4割が非正規となりワーキングプアが増えています。フルタイムで働いても年収200万円以下、貧困から抜け出せない働き方はおかしいとは思いませんか？」、「人間らしい生活には、全国どこでも時給1500円が必要です」との呼びかけに大きく頷きながらパレードを見ていく人も多くおられました。また、リズムに乗ったコールで「最低賃金909円　全然足りない　生活できない！」、「最低賃金いますぐあげろ！」、「まともに暮らせる賃金払え！」と光るうちわを持って、道行く人々にアピールしながらパレードを行い、金曜の夜の大阪の街に最低賃金引き上げの必要性を響かせながら、元気よく西梅田公園まで歩きました。