東日本大震災から7年目を迎える前日の3月10日（土）、エルおおさかに於いて原発ゼロの会・大阪は「なくせ！原発　再稼働はんたい！　3・10おおさか大集会　2018」を開催し、540人が参加しました。 午前中はエネルギー部会の主催で、エルおおさか708号室にて、「自然エネルギー・再生可能エネルギーの実例　活動交流集会」を開催。現物や試作品の展示、ポスターセションが行われ、参加者の関心を集めました。また、709号室では、ペットボトルで作るソーラーカーづくりが行われました。 午後からは、会場を2F エルシアターに移して、メイン講演大集会を開催しました。 主催者を代表して、原発ゼロの会・大阪の金谷代表が挨拶。 記念講演では、原発問題住民運動全国連絡センター筆頭代表の伊東 達也 氏より「福島の今と原発住民運動の課題~原発住民運動の歴史にも触れて～」と題してお話していただきました。 　リレートークでは、9団体から報告がありました。 　集会後は、関西電力の筆頭株主でもある大阪市役所まで、280人の参加でパレード行い、「関西電力は原発から撤退せよ！」と力強くシュプレヒコールをあげ、元気よくアピールしました。