11月30日に、泉佐野市千代松市政の横暴から自治体労働者の権利と暮らしを守ろうと「泉佐野市職労支援共闘会議結成総会」が70名余りの参加で行われました。
　大阪自治労連小山副委員長が、支援共闘会議結成に至る経過と、2011年4月に泉佐野市長に就任した千代松市長の市職員に対する横暴ぶりに市職労のなかまが権利侵害・不当労働行為での救済を求め立ち上がり現在にいたる、大阪府労働委員会、中央労働委員会、大阪地裁でのたたかいを報告しました。弁護団の増田弁護士から、これまでの労働委員会などの命令や到達点について報告を受け、大阪労連民間部会、大阪争議団共闘会議、阪南地区協議会の代表からそれぞれ連帯挨拶がありました。
　泉佐野市職労の委員長は、支援共闘会議結成にあたり、泉佐野市職員の権利侵害だけでなく泉佐野市民のくらしを守るためにもたたかいぬき勝利を勝ち取ると力強い決意を表明しました。