大阪労連は、6月6日の午後に第42回評議員会を国労会館で開催し、2015年国民春闘の経過と中間総括、定期大会までの当面の闘争方針を満場一致で採択しました。
討論では、2015年春闘での賃上げと雇用の安定を求めるたたかい、大阪市を廃止し5つの特別区に分割する、「大阪都構想ＮＯ！・住民投票」に反対するとりくみ、憲法とくらしを守るとりくみ、府下衛生都市での維新政治を持ち込ませないたたかいなどがユーモアを交えていきいきと語られました。
　2つの特別決議、『「維新政治」ノーの共同による歴史的勝利に確信を持ち、さらなるたたかいで「維新政治」を終わらせよう！』と『安倍暴走政治ストップ！「戦争法案」を阻止し、働く者の権利を確立しよう！』が拍手で採択され、夏季闘争から秋にむけてのたたかいに団結して取り組むことが意思統一されました。