大阪労連東部地区協議会は、2月6日「2014春闘学習決起集会」を東大阪市内にて開催し、東大阪･八尾・柏原労連など45名の参加により意気高い集会となりました。

　集会は、西口議長のあいさつではじまり、菅大阪労連事務局長が、講演で、「いつもとは違う」春闘をとりまく情勢の特徴や春闘での重点要求とたたかいのポイントについて、わかりやすく話しました。

　不当解雇と闘う全厚生の谷口さん、寺坂さん、中津学園の安東育子さん、29年間不当な思想・賃金昇格差別と闘う明乳争議団の井村さんの訴えがあり、大きな連帯と激励の拍手につつまれました。

　大関事務局長の「行動提起」、各労連の決意表明が行われ、「悪政の強行と大企業の横暴を許さない国民運動の前進と組織の強化・拡大に向け、全力で２０１４年春闘をたたかう『春闘・闘争宣言』を満場の拍手で採択し、最後に白木副議長の発声で「団結ガンバロウ」を意気高く三唱し、閉会しました。（東部地区協議会より寄稿）