6月27日、住之江区のATCホールで関西電力の株主総会が行われました。大阪労連は、全労連近畿ブロックや電力センターの仲間とともに、「なくせ原発」などと書かれたのぼりや横断幕を掲げたり、チラシを配り、原発の稼働を止め、化石燃料から再生可能エネルギーを中心とする経営方針への転換などを求め、総会に参加する株主に呼びかけました。
　

株主総会で、関電経営陣は原発推進の経営方針からの転換を求める株主の意見に対して、すり替えの答弁を繰り返しまともに回答を行いませんでした。また、採決においても、株主から提案の議案についてもすべて否決されました。