5月3日、扇町公園で「輝け ！憲法 平和といのちと人権を おおさか総がかり憲法集会」が開かれ、5000人が参加しました。主催者挨拶で憲法会議の丹羽徹幹事長は「憲法9条改悪を許さず、憲法を守り生かす努力を続けよう」と訴えました。特別スピーチで、核兵器廃絶国際キャンペーンの川崎さんは「軍事は人権、民主主義と相入れない。暴力の発動を正当化し、ジェンダー・不平等、環境破壊を進め、なんら問題を解決しない。今日確認しあった気持ちを声に出すことが大切。家庭に職場に持ち帰り、平和の大切さを広げることは、私たちひとりひとりの手にかかっている」と熱く訴えられました。集会の最後に、参加者全員で「とめよう大軍拡」「いかそう憲法」のポッテカーを掲げ、集会後は2コースに別れて市民パレードを行いました。