原発ゼロの会・大阪は3月9日、エルおおさかで「3.9なくせ原発！再稼働はんたいおおさか集会！」を300人以上が参加して開催しました。記念講演では、浅岡美恵さん（気候ネットワーク代表・弁護士）が「地球温暖化の進行が焦眉の課題となっている脱化石燃料の問題を政治・財界も誰もがなんとかしなければと思っているのに先延ばし先延ばしにしている」を指摘し早急な使用停止を訴え「子どもたちの未来を守ろう」と呼びかけました。能登半島地震の震源直下の志賀原発で廃炉を求める運動をしている、志賀原発廃炉訴訟原告の堂下健一さんはメッセージの中で「道路の寸断が多数あり陸路での避難は正に絵にかいた餅だったことが事実をもって証明されました」とつづり、原発に対する避難計画は大震災など災害の中では全く役に立たないことを訴えました。集会終了後には天満橋から淀屋橋まで参加者がパレードを行いました。終了