大阪春闘共闘委員会と大阪労連は、2024年国民春闘ヤマ場の最大のとりくみとしてのべ3000人の参加で「3・14大阪総行動」を実施しました。大阪市内では、なんば・淀屋橋の2カ所での早朝宣伝を皮切りに宣伝カーの運行、ランチタイムデモ、春闘勝利総決起集会&デモ行進など、終日行動を繰り広げました。早朝宣伝では、「頑張ってや」と声を掛けられ、春闘での(賃上げで)、労働組合への期待の高まりを感じました。午後の決起集会では、大阪建設労働組合・谷内邦(やちくに)久(ひさ)執行委員長から「ともに頑張りましょう」と激励と連帯の挨拶を受けました。続いて、化学一般・坂本裕(ゆう)滋(じ)書記次長は「粘り強く要求実現めざす」、大教組・山下弘(ひろ)毅(き)副委員長は「民間と公務の賃上げの好循環を大阪で作り出そう」、大阪市地区協議会・山崎由(ゆ)貴(き)事務局次長は「労働者の賃金大幅引き上げを地域からも訴えていく」と3人から力強い決意表明あり、最後まで粘り強く春闘をたたかっていく意思統一の場となりました。
2024年04月08日