明るい民主大阪府政をつくる会と大阪市をよくする会は、3月3日に「万博ストップ！3.3府民大集合」をエルシアターで開催しました。トークライブで前参議院議員の辰巳コータローさんは「夢洲はゴミの最終埋立地、ガスが発生している箇所もある。避難計画もなく自然災害の際にきわめて危険。万博関連費用はふくれあがる一方。トイレに2億もかけて建設するなら能登地震の支援にいかすべき。万博の中止を国と府が4月12日までに決断すれば、博覧会国際事務局への補償額340億円、しかし4月13日以降であれば813億円になる。今なら傷が浅い。万博は中止の決断を」と力強く述べました。リレートークでは「大阪市の保育料が2万円以上。万博を中止してそのお金を保育料の支援にまわして欲しい」「夢洲で働いているが、万博の工事が始まり交通量が増え仕事に支障が出ている。カジノ建設のための万博は中止。『港を博打場にするな』を合言葉に運動を展開しよう」など10人から訴えられました。「大阪・関西万博の中止を求める要請署名」を軸に地域や職場でさらに万博中止の声を広げて行きましょう。