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2023年08月07日

組織拡大数を上回っていることに確信を持って組織拡大を進めよう! 2023年度組織集会

7月15日、大阪労連は組織集会を単産・地域から43人が参加して開催。主催者挨拶で菅議長は、「組合員数は減少しても労働組合に求められる役割は変わらない。単産と地域で力を合わせ組織の拡大強化をすすめよう」と呼びかけました。
記念講演でJMITUの三木陵一中央執行委員長は、「23春闘では、仲間や家族の声をつかもう。低額回答にはストライキを軸にした実力行使で抗議しようと提起。要求実現の力を持つ労働組合に成長するためには、みんなで話し合いそれぞれの思いに共感し、要求実現の成功体験を積み重ね、職場以外の活動にも参加する。共済活動に取り組むことも大事。産別と地域組織が一体になって要求実現の力を持つ労働組合をつくろう」と23国民春闘のたたかいを振り返りつつ話されました。
続いて遠近幹事より「春の組織拡大集中期間はで、職場や地域の奮闘で昨年を上回る仲間を迎え入れた」と基調報告が行われ、そのあと分散会を行いました。参加者からは「団結することが組織強化になることを再確認した」「他組織のたたかいを聞くことができ参考になった」「春闘では産業別統一交渉を行えるようにしたい」「それぞれ組織強化や再編で、いろいろな悩みを持たれていることを共有できた」との感想が寄せられました。
まとめの全体会で、嘉満事務局長は「6月の時点で昨年の組織拡大数を上回っていることに確信を持って組織拡大を進めよう」と閉会挨拶し、最後に菅議長による「団結ガンバロウ」で集会を終えました。IMG_7099IMG_7117