大阪市会が3日、大阪市廃止 の「制度案(協定書)」を維新、公明の多数で議決したことを受け、翌日9月4日(金)8:15より小雨が降る中でしたが、淀屋橋で 50 人がビラを配布、 プラスターを掲げて、新型コロナウイルスによる感染拡大が続く中、「今取り組むべ きはコロナ対策で住民投票は中止を」と、多くの世論に背を向けての議決強行に怒りの 声をあげました。 弁士には、渡辺征二大阪府保険医協会事務局長、三島志賀子大阪母親大会連絡会事務局長、 有田洋明大阪自治労連委員長、浅野純一大阪商工団体連合会副会長、山中智子日本 共産党大阪市議団長が、次々とマイクを握り、住民投票を強行しようとすることに 抗議するとともに、住民サービス低下など「都構想」の問題点を指摘、政令市の役割と権限を市民のために使って大阪の発展を訴えまし た。
2020年09月04日