トピックス

2020年07月29日

『ヤマ場』を迎えた最低賃金審議会・総会前にて「スタンディング アピール」行動

スタンディングアピール7月28日(火)、大阪労連は大阪労働局前で早朝宣伝&「スタンディングアピール」行動を行いました。 単産・地域組織より朝8時15分より、谷町四丁目駅⑤出口前にて宣伝行動を行い、38人が参加、大阪労連、生協労連、大阪国公、全国一般、自治労連の弁士より、中央審議会が引き上げの目安を示さなかった怒りと「最低賃金引き上げ」の必要性を訴えました。 早朝宣伝を終えて、9時30分より合同庁舎2号館前にて「スタンディングアピール」を開始。始めに、主催者を代表して大阪労連・菅 議長より挨拶。続いて、労働者側の意見陳述を行う大阪労連青年部の西尾事務局長(大私教)より、「4月に行った『最賃体験』をもとに最賃引き上げの必要性を訴えてきます」との決意表明を受け、傍聴者と共に審議会総会の会場へ入る参加者を元気よく送り出しました。熱中症対策のため約1時間の中断を経て、11時00分より「スタンディングアピール」を再開。審議会総会が終わり、総会の報告は随行人の大私教・岩井書記長より行われました。最後に大阪労連の嘉満事務局長より閉会のあいさつ、菅議長より「団結頑張ろう」を行って「スタンディングアピール」を終了しました。行動には54人の仲間が参加しました。

西尾氏