6月23日と30日に国労会館で開催された第25回安全衛生基礎講座では、パワハラ問題、夜勤労働と健康、職場の労安活動、リスクマネジメントとヒューマンエラーの4講座が開講され、のべ97人が参加しました。
参加者は労働安全衛生活動の役割を学び、「自分の職場も余裕のなさが、ハラスメントを生んでいると感じた」「夜に働くことで身体に予想以上に負荷がかかる事が理解できた」「予防できるのは労働組合と聞き労働組合の役割について考えさせられた。小さな危険を見逃すことが大きな事故につながる事を知り、ヒヤリハットの内容を職場で知らせることが大事と感じた」「個人の不注意論に陥らないように原因を掘り下げ取り組みたい」「民主的職場つくりづくりのための労組の役割を再認識した」など感想を寄せ、職場でいかしていきたいと抱負を語っています。
2018年07月10日