6月16日(土)国労会館3階大会議室にて「2018年度大阪労連組織集会」を開催しました。
記念講演には北海道労連の黒澤議長に「産地一体の組織活動」をテーマに話して頂きました。「北海道労連では、非正規労組連絡会があり、そこでの議論で「非正規労働者は職場でものが言えない」「低賃金・不安定雇用が改善されない」「個別の労働契約」などが出された他、「労働組合に入って無期転換して処遇改善しよう」と全労連に重点計画を申請して市民講座を22回開催。マスコミや地域紙などで参加を呼びかけるなど「市民にも組合員にも見えることが大切」と話されました。 嘉満事務局次長からの基調報告に続き、自治労連・福祉保育労・大教組からの特別報告。午後からは、3つの分散会と、特別講座に分かれて討論を行いました。討論では、大阪での「市民講座」の成功と、10万人大阪労連の組織建設にむけ、意思統一。全体会では、それぞれの分散会の報告と、まとめを菅事務局長が行い、最後に川辺議長の団結ガンバロウで終了しました。