安倍政権が強引にすすめている「過労死促進の『働き方改革一括法案』」を参議院厚生労働委員会で、与党の自民党、公明党と日本維新の会などが強行採決を策動し、緊迫した情勢の中、6月26日に大阪労連は京橋で緊急宣伝行動を行いました。
弁士からは「安倍働き方改革」について、法案の根拠のなさと危険性が語られました。そして、悪法を通す国会を直ちに閉じ、偽造、ねつ造、隠ぺいを繰り返す安倍政権はただちに退陣しろと訴えました。
受け取ったチラシに目を落とす姿が目立ち、弁士の訴えに立ち止り耳を傾ける人もいました。また、若い男性の労働者は「こんな法律が通ったら困ります」と語りました。