3.11東日本大震災から5年7か月の10月11日（金）、イレブンアクションとして京橋駅で「原発ゼロ・自然エネルギー推進・フクシマ切り捨てやめよ」と宣伝署名行動が行われました。

　安倍政権は、福島第１原発の収束のめども立たない中で、全国の原発での再稼働、そして40年以上たった老朽原発まで再稼働させようとしています。東電への新たな支援や原発の廃炉の費用を国民に押し付ける検討も始めています。原発ゼロを願う大多数の国民の安全にとっても負担の上からも認められるものではありません。

　忙しい中でも足を止めてくれ署名に応じてくれた方々からは、「安倍首相のやり方に不安」「3.11を忘れない」という声も聞かれました。

　原発は要らない！の世論を大きく広げ、原発ゼロの政治決断を迫るため、引き続き毎月のイレブンアクションを、多くの組織や地域でとりくみましょう。