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2016年03月17日

地域から春闘の取り組みを大きく広げよう!阪南地区協・熊取町春闘宣伝

 10426784_1747485722150374_6627306222773020927_n3月16日、大阪労連阪南地区協は2016年春闘で職場要求を前進させようと熊取町で宣伝行動を行いました。これは、3.17大阪総行動を前に地域から春闘の取り組みを大きく広げていこうと取り組まれたものです。
 熊取町役場前で、2016年春闘の大きな課題である「賃金の底上げを通じて景気を良くしていく」、「戦争法を廃案、憲法をまもっていく」ことなどを職場へ向かう働く仲間に訴えました。準備した全労連・国民春闘共闘委員会のビラは多くの方に受け取ってもらえました。
 また、大阪自治労連が取り組んだ春闘アンケート結果から、多くの自治体職場では仕事が増え、人が減らされ大変な実態なっていることを報告し、春闘で職場から声を上げ改善していくことが大切と強調しました。そして、ギスギスした職場実態からパワハラも起きていることを語り、正規労働者も非正規労働者も安心して働ける職場でなければ、その結果、住民サービスの低下になる。そうならないために、2016年春闘でともにたたかっていこうと呼びかけました。