大阪労連「労働者・労働組合の権利侵害とたたかう闘争本部」は、10月13日に国労会館で、大阪市労組連・大阪市労組の組合事務所裁判の最高裁での勝利を勝ち取ろうと学習決起集会を開催し70人余りが参加しました。
大阪労連川辺議長の主催者挨拶の後、全労連小田川議長からのメッセージが紹介され、弁護団の谷真介弁護士が、「不当労働行為であっても、裁量逸脱・濫用といえるとは限らない」という大阪高裁の不当判決を最高裁で逆転勝訴する意義について強調しました。菅事務局長からは、11・22ダブル選挙で大阪市長・市政を変えることが、組合事務所裁判に大きな影響を与えることになるので大いに奮闘しようと行動提起がされました。自治労連、大教組、民間部会、泉佐野市職労、大阪市労組連、大阪市労組の7団体からの力強い決意表明を受け、団結権・憲法28条を守り、安倍政権との「改憲タッグ」を断ち切るためにも団結ガンバロウと意思統一しました。