6月13日(土)~14日(日)、エルおおさかを会場に開催された「第23回非正規ではたらくなかまの全国交流集会」は、全国からのべ900人(うち大阪446人)と、過去最高の参加で成功を収めました。
集会は、国鉄大阪合唱団「号笛」によるオープニングで開会、全体会では、毎日新聞記者の東海林智さんと作家の雨宮処凜さんが「生きづらさを克服する働き方へ」と題してトークセッション。続いて楠根学童保育指導員解雇撤回闘争について、当該労働組合から報告を行い、7つの争議団もリレートーク。
2日目は13の分科会がおこなわれ、大阪では「ブラック企業・ブラックバイトから身を守る-まともな雇用を!」を担当。各分科会でも活発な議論と交流がすすみました。
終了後に大阪市役所までデモ行進。「最低賃金1,000円以上!」「派遣法改悪反対!」「戦争法案廃案!」と元気よくアピールしました。
2015年06月18日