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2014年11月14日

こんな市長は、もういりまへん! 11・8泉佐野市民のつどい

IMG_0012「泉佐野市政をよくする市民連絡会」(以下「市民連絡会」)と「公正で民主的な住みよい泉佐野市政をつくる会」(以下「つくる会」)が共催して、「こんな市長はもういりまへん!市民のつどい」が11月8日(土)、開催され、130人が参加しました。

 「つどい」第1部で、住みよい堺市をつくる会の丹野優事務局長は、「『反維新』・民主主義を守る市民共同の流れをさらに太く」と題し、昨年の堺市長選挙で、それまで対立候補を出して闘ったのに竹山現市長を「自主的支持」に至る組織内討議など経過を述べ、反維新で保守層を含め幅広い市民との共同や政策づくりの教訓を振り返りました。また、市長選後も泉北高速鉄道株式売却など市民要求をかかげ、政策でも人的にも共同をひろげて維新政治の退場にむけ運動を進めていることを披露しました。そして、維新政治を模倣する独裁的・反民主的な手法は早晩、市民に見抜かれる。市民共同の運動は必ず多数派になる。民主的な泉佐野市政を、オール大阪・オール堺泉州で団結して築き上げるため頑張ろうと呼びかけました。
 第2部の冒頭、「つくる会」の高道一郎事務局長は、千代松市長が飼い犬税や市の命名権売却で騒がせただけでなく、市民課窓口の民間委託化や教育介入、保育所と幼稚園を統合して、こども園にしようとしています。また、市職員を100名にすると自らのブログや議会で発言するなど、勝手なことを強引にすすめている。しかし、こんな市長を来春の選挙でやめさせようとしても、「反維新」だけの構図では難しいのが現実。良心的保守層の人たちも含め千代松市政打倒で協力・共同をめざしていきたいと、この間の経過報告を行いました。
 参加者からの意見交流の後、市民連絡会の竹崎事務局長が、「反千代松政治の一点で、共同してやれることをやろう」と、①市民連絡会への入会者増、②市民課窓口業務民間委託化反対請願署名・宣伝行動、③要求ビラ配布、④カンパの訴えを行いました。