大阪労連は、9月6日に大阪市内で、「安倍政権打倒、維新政治打破、『10万人大阪労連』回復!労働者・国民のくらし・雇用・憲法を守るたたかいを!」のスローガンを掲げ、第49回定期大会を開催しました。冒頭、川辺議長があいさつで、共同の力を広げ安倍政権打倒にむけて全力を挙げてたたかうとともに、集団的自衛権行使を許さず、憲法を守り発展させるたたかいの強化、医療介護総合法を許さず、社会保障・命をまもる運動。全労連の提起する憲法キャラバンを大きく成功させようと訴えました。また、維新型政治を終わらせるたたかい、組織拡大に奮闘しようと呼びかけました。代議員からの活発な討論で大会方針をさらに豊かなものとし、たたかう方針と新たな役員体制を確立し、すべての単産、地域組織の力を結集し雇用とくらし、権利を守るため、たたかいを強めるとともに、広範な労働者、国民との「一致点での共同」を運動の中心に据えてたたかうことを決意する大会宣言、特別決議を採択しました。
大会には、来賓として、小田川義和全労連議長、澁谷 眞大阪弁護士会副会長、日本共産党の宮本 岳衆議院議員から、ご挨拶をいただきました。また、府下自治体首長や府内外の多くの労働組合、団体からメッセージが寄せられました。