福島原発事故から3年が経つものの、未だに事故は収束していません。その一方で、安倍政権と電力会社は原発再稼働を強行しようとしています。
全労連近畿ブロック(大阪労連・滋賀県労連・京都総評・兵庫労連・奈労連・和歌山県地評)は4月23日(水)、関西電力本社に対し、福井県の原子力発電所の再稼働ストップ、原発廃止とエネルギー事業の転換を求めて要請行動にとりくみました。
関電は、福島事故についての反省を口にしつつ、安倍政権の新エネルギー基本計画を盾に、これまで以上に再稼働に前のめりの姿勢を示しています。
これを許さず、引き続き、原発ゼロ・自然エネルギー転換、被災者支援のとりくみを強めていきましょう。