10月30日に大阪市内で2025年大阪春闘共闘結成総会が開催されました。総会1部では全労連の土井常任幹事を講師に「1日7時間 労働をめざして〜労基法解体 政府の狙いは〜」をテーマに学習会が行われました。土井氏は「政府は、労使合意 をすれば労働時間規制を無視できるようにするなど、労基法を解体しようとしている。そうなれば働かせ放題になる」と指摘し、「今後の運動について、職場ごとに 36 協定などを 再確認して実態を告発し、労基法 の解体ではなく改善していかすことが必要」と強調し、「職場では、25春闘では賃上げと同時に長時間労働の根絶と労働時間の短縮を要求しよう」訴え、同時に、実態調査をすすめようと呼びかけられました。
2024年11月28日