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2014年03月31日

国民主権を捻じ曲げる秘密保護法廃止へ

CIMG06762月28日に大阪市立住まい情報センター3Fホールで、「だまってられへん!秘密保護法―秘密保護法に反対する学習と交流の集い」が開催されました。呼びかけたのは大阪労連はじめ、関西MIC、自由法曹団、国民救援会、民法協の5団体。

はじめに、呼びかけ団体を代表して、伊藤明弘関西MIC事務局次長から「昨年12月6日に、多くの国民の声を無視して、国会で特定秘密保護法が強行採決されましたが、その後も、特定秘密保護法は廃止すべきという声は止むことなく、全国で個人・団体が廃止を求める活動をしています。この大阪でも、廃止に向けいろいろな場で活動しています。そうしたみなさんの交流の場として開催しました。また、この悪法について、今一度しっかり学んで大いに語っていきましょう」とあいさつがありました。
 斉藤豊治甲南大学名誉教授の講演秘密保全法に反対する愛知の会の矢﨑暁子弁護士から愛知の状況、米倉外昭新聞労連副委員長から全国情勢の報告がありました。交流では、新日本婦人の会、大阪府保険医協会、大阪国公、大阪弁護士会などから活動と法案廃止に向けての決意が語られ、大阪府下各地でたたかいがすすめられていることを全体で確認しました。
 大阪でも秘密保護法廃止に向け「秘密保護法廃止ネットワークおおさか」(略称「秘密ネット大阪」)を作っていくことを確認し、集いを終えていきました。

★「秘密保護法廃止ネットワークおおさか」のホームページが立ち上がりました。
秘密保護法廃止の取り組みの情報を以下のアドレスに連絡いただければ、HPに上げていきます。ホームページ上ではありますが、活動交流を進めていきましょう。
http://himitsuhaishiosaka.blog.fc2.com/