大阪労連と大阪争議団共闘会議は12月9日、大阪争議支援総行動を行いました。早朝から淀屋橋と裁判所前での宣伝行動、若松浜公園での集会を実施し、その後は班に分かれて社前行動や要請行動と、終日、行動を展開しました。
　近年は民間企業に加えて、大学や自治体でも争議が多発しています。特に維新府市政の下で、自治体労働者の権利が奪われ、組合つぶしが行われています。
　私たちには人間らしく働く権利があります。それとともに憲法では、労働者の団結権や団体交渉その他の団体行動をする権利も認められています。企業や自治体の違法・脱法行為や不当労働行為を許さず、すべての争議の早期解決をめざし、これからも運動をすすめていきましょう！