『２０１４年３・８国際女性デー大阪集会』が３月５日、ドーンセンターで開催され４５０人が参加しました。
記念講演では映画「放射能を浴びたＸ年後」の監督の伊東英朗さんが、ビキニ水爆実験後の被爆者の取材を通して、放射能被爆や汚染が何十年にもおよび私たちのくらしや命を蝕んでいる事実について語りました。リアルな話にフクシマの原発事故の重大さを改めて考えさせられる内容でした。
　運動の交流では、「花ひらけ、大阪の女性たち」と府下さまざまな運動にとりくむ女性団体が元気にアピールをしました。今年のテーマは、昨年に引き続き“フクシマとつながり未来をつくる”で、会場では「原発ゼロ」「子ども・いのち・くらし」守る署名（ふくしま復興共同センター）が６５１筆集められ、福島の物品販売が取り組まれました。
　署名とメッセージは、翌日に開催される国際女性デ―福島集会に届けられました。