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2022年09月05日

大阪労連第57回定期大会を開催しました

大阪労連大会
 大阪労連は9月3日、第57回定期大会をオンラインで開催しました。
 菅議長はあいさつで「岸田政権は元首相の死を利用して、憲法改悪などの動きをさらに加速させようとしている。しかし自民党・アベ政治と旧統一教会との関係が世論の大きな批判を集め、それが岸田政権の支持率低下として表れている。これをふまえれば憲法9条と国連憲章を活かす『市民と野党の共闘』の再構築が不可欠だ。大阪ではカジノ誘致をきっぱりとやめ、コロナ対策を充実させることこそが責務である。要求課題の実現に向け、憲法をいかし、8時間働けば人間らしく暮らせる職場と平和な社会の実現を阻害する政治の転換を実現していきましょう」と呼びかけました。
 討論では単産・地域から、職場を基礎にした要求実現、組織拡大、くらしや教育、地域医療を守るとりくみなどが縦横に語られました。
 議案は満場一致で採択され、要求実現に向けてたたかう決意を固めあいました。