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2014年02月21日

タクシー労働者の労働条件改善を求めて集会と御堂筋をデモ行進

DSC_0082 自交総連大阪地連と大阪交運労協ハイタク部会(全自交、交通労連、私鉄総連のハイタク・大阪地方組織で構成)は2月19日、「改正タク特法の実効性を求める 労働条件改善 5・5遠割廃止を求める抗議集会」をエルおおさか(大阪市中央区)で共催。会場から御堂筋~近畿運輸局前~法円坂に至るデモ行進にも取り組み、参加者は「生活できる賃金を保障しろ!」「不当な運転者負担を即刻止めろ!」などとシュプレヒコールに声を張りあげました。
 集会の主催者あいさつで大阪地連・秋山委員長は「価格競争の先には何も生まれない。疲弊し、破たんするだけだ。同一地域同一運賃で良質なサービスを競いあうべき。タクシー経営者には企業の社会的責任が鋭く問われている」と指摘しました。(自交総連大阪地連より寄稿)