「大阪労連ケア労働者の処遇改善プロジェクト」は5月30日、大阪グリーン会館でシンポジウム「ケア労働者の処遇改善を」を開催しました。石倉総合社会福祉研究所理事長をコーディネイターとして医療、福祉、学童保育の分野から、報告をしてもらいました。
　コロナ禍で、ケア労働者の社会的役割が再認識されたにもかかわらず、その賃金を含めた処遇は劣悪なままです。現場労働者の「使命感・責任感」頼みで、現場がまわっているのが実態です。ケア労働者の処遇改善は労働者だけの問題ではありません。すべての利用者が安心して利用できる医療・福祉へと政策を転換させていくために、府民との共同をさらに広げ運動をすすめていきましょう！

当日の資料をご希望の方は、メールで大阪労連へご連絡ください。後ほどご連絡します。（info@osaka-rouren.gr.jp）