コロナ禍の長期化のなかで、エッセンシャルワ―ク体制の脆弱性が社会的に浮き彫りになりました。全産業平均から見ても6万円も7万円も低い、ケア労働者などの低賃金が問題であることが、誰しもが周知することとなりました。
私たちは、コロナ禍の下でも「いのちをまもる緊急行動」として、医療・公衆衛生体制の抜本的な改善を求め、職場の地域の切実な声を集めて、たたかってきました。
このシンポジウムでは、全てのケア労働者が、国民のいのち・暮らしが守られるよう、政府に対して、安心して働き続けられる職場の人員体制と処遇の在り方を考える場としていきます。同時に、10月までに予定されている公定価格をはじめ、制度・政策の改善に向けた運動のスタートの場としていきます。
日時 2022年5月30日(月)19:00~
場所 大阪グリーン会館2F大ホール 及び オンライン
主催 大阪労連・ケア労働者の処遇改善プロジェクト
〒530-00034 大阪市北区錦町1-1国労大阪会館
℡06-6353-6421 info@osaka-rouren.gr.jp
会場 大阪グリーン会館2F大ホール 定員60人
その他 オンラインでの参加も可能です。(Zoomミーティング利用)
https://us06web.zoom.us/j/83204554225?pwd=blE5bnBiUTJ2Vjc3WW4vRFFwa2U1UT09
ミーティングID: 832 0455 4225 パスコード: 778912