8月9日、原水爆禁止2021年世界大会-ナガサキデー集会が行われ、大阪労連の仲間もサテライト会場から参加しました。
集会は、議長団の安斎育郎さんからの主催者報告、田上富久長崎市長の挨拶、長崎原爆被災者協議会評議員の田中安次郎さんの訴え、日本や世界での「核兵器のない世界への共同」をめざす動き、日本と世界の「草の根の運動の交流」では、東京の高校生平和ゼミナールをはじめ日本各地の取り組みや各国の平和団体の報告を学びました。
集会終了後、参加者はさっそく、ハンドマイクと「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を持って街頭に出て道行く人々に訴えました。訴えを聞いた人が戻って署名する場面も見られ、元気の出る宣伝になりました。
力を込めて訴えた、河合青年部長と細川女性部長