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2021年08月07日

広島・長崎から76年 核兵器のない世界へ

広島・長崎の原爆投下から76年を迎える夏、大阪原水協が呼びかけた「平和の波」行動が府内で行われています。

原水爆禁止2021年世界大会・ヒロシマデー集会が行われた8月6日に、南森町で行われた署名宣伝行動には全体20人が参加し、大阪労連からは大教組、大阪自治労連、全印総連、医労連の仲間が参加しました。                弁士からは、1月22日、国連が採択した核兵器禁止条約が、世界のルールとして発効したにもかかわらず、唯一の戦争被爆国である日本政府が署名もしていないことを批判し、核兵器のない世界の実現に向けて、日本政府が条約を批准し、イニシアチブをとるべきだと訴えました。                                                                                                 また、コロナパンデミックや地球の環境変動に何も役に立たない核兵器に開発・維持のために7.8兆円費やしているが、その費用をコロナ対策や環境対策など世界の未来に向けるべきと強調しました。                             また、秋までに必ず行われる総選挙で、禁止条約を批准する政府を求めていこうと呼びかけました。

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下の写真は8月4日に広島で行われた一万本ペナントピースアピールの一場面。大阪労連からも代表参加しました。

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