大阪労連女性部は２月５日に第４１回女性部委員会を開催し、女性部春闘方針を採択し春闘の取り組みが確認されました。 はじめに、パート・非常勤連絡会の女性２人による「最賃物語」では、実感のこもった最賃体験のセリフに共感の笑いが何回もおこりました。菅大阪労連事務局長による春闘情勢学習では、いつもとは違う今年の春闘の特徴や重点要求、たたかいの具体化など、詳しい資料にもとづき解りやすく話していただきました。討論では、非正規も含めすべての仲間の権利獲得でたたかおう、争議支援の署名などできることはすべてやろう、最賃引き上げの重要性、産休・育休をとって働き続ける仲間が増えてきたなど厳しい中でもたたかう姿が交流できました。女性部では、春闘菜の花行動をはじめとして、要求を高く掲げてがんばっていきます。