大阪労連は3.11にちなんで、11日を中心にイレヴンアクション（原発反対の宣伝）を行っています。4月12日は南森町でとりくみ、訴えとビラ配布を行いました。

　菅首相は4月7日、漁業関係者を首相官邸に呼びつけ、東電の社長が出席もしていない中、わずか20分の話し合いで福島第一原発の汚染水について、海洋放出が最も現実的な方法だとして「近く処分方法の方針を決める」と明言しました。

　地元同意もないままに結論ありきで海洋放出を決定することは許されず、政府は福島県民の声に真摯に耳を傾けるべきです。この日も怒りの署名が10筆集まり、5000円のカンパも寄せられました。