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2020年03月17日

非正規労働者部会 2020年春闘宣伝

非正規春闘宣伝3月13日(金)非正規労働者部会での2020年・春闘宣伝を天王寺駅北口で行い7組織・13人(生協労連2、自治労連1、大教組2、福保労1、JMITU1、国労1、大阪労連5)が参加し、『非正規も正規も、普通に働けばまともに暮らせる賃金を!』の看板を広げて取り組みました。新型コロナウィルスによる対応や、職場からの『必要最小限の外出は禁止』など受ける中で、参加者が著しく少ないようでは宣伝を行うかどうかの判断も迫られましたが、一定数の参加が見込めたことと、何よりも2020年春闘では、「パート・有期法」の施行に伴い、不合理な格差は禁止され、使用者には明確な説明が求められることからも、「均等待遇」を勝ち取る、前進させる為の大切な春闘であることから予定通り宣伝行動を行いました。宣伝ではコロナウィルスの問題でも、まずはじめに時間給労働者が賃金保証されない実態、しかしながら今春闘では『均等待遇』を前進させるチャンスであること、最低賃金引上げの必要性などを訴えました。まじめに働いても苦しい生活を強いられている非正規労働者の今の現状を変えていくためにも、2020年春闘は、新型コロナウィルス問題もありますが、そこであきらめるのではなく、今こそ非正規労働者の処遇改善などの前進を勝ち取っていきましょう!