11月30日（土）～12月１日（日）に神戸ホテルフルーツフラワーに於いて、大阪春闘共闘委員会・大阪労連２０２０年国民春闘討論集会を開催。菅義人春闘共闘代表委員 （大阪労連議長）は、「春闘はベースアップによる賃上げと雇用の安定、中小企業支援を実現し、くらしと地域を守るたたかい」「野党の追及によって政府が主催する『桜を見る会』での安倍首相による税金と政治の私物化は公職選挙法違反含め犯罪の可能性も出てきている」「２０２０年国民春闘は労働者・国民の切実な要求実現と見える・聞こえる・実感できるたたかいを単産・地域が一体となって統一闘争を軸に職場と地域で展開しよう」と挨拶しました。参加者は、「労働法制と２０２０年春闘・押さえておきたい労働法」の講演や春闘方針の提案などを受け、分科会や分散会で各産別組織や地域組織の現状や重点要求を交流しました。