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2019年08月22日

最低賃金の答申を受け、『異議申出書』提出行動!

最賃・異議申出行動②8月19日(月)、大阪地方最低賃金審議会の示した最低賃金引上げ額、『28円』に対して、大阪労働局へ異議申出行動に取り組みました。行動は16:00より、合同庁舎2号館5階共用C会議室で行われ、24人が参加、異議申出書191通を提出しました。 提出は大阪労連・河野副議長より「中央の審議会では対立意見があった中、労働者委員が頑張ったにもかかわらず、大阪では簡単に『答申通り』とされたのは納得できない、再審議を求めます」との発言を皮切りに、「到底、低すぎる金額」「生活できる額ではない」「審議内容がわからない」など、参加者1人ひとりが思いを伝えながら、大阪労働局・賃金課の渡邊課長へ手渡しました。異議申出書は、大阪労連4、自治労連65、生協労連52、大教組13、全国一般7、医労連3、福保労2、自交総連1、JMITU1、国労1、市地区6、豊能3、北河内4、東部5、河南18、堺3、地域労組3、合計191通です。また、最後に「全国一律最低賃金制度の創設と、速やかに時間額1,500円を求める要請」署名335筆も提出しました。

最賃・異議申出行動①