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2019年07月05日

「労働法制(新36協定・有休5日付与)」学習・交流集会

労働法制学習会4月より「働き方」関連法が施行され、新36協定の締結や有休の5日取得について、経営者からのこれまでとは違う提案や明らかな攻撃が幾つか散見されることを受けて、大阪労連は「職場単位では実際にどのようなことが提案されたり、どのような対応が行われているのかを交流しよう」ということになり、今回の学習・交流集会の開催となりました。 ミニ学習会では、パワーポイントを使って学習。36協定の締結についてと、年次有給休暇の新しいルールに絞って学習しました。 続いて、特別報告として生協労連・パルコープ労組より、『有休5日取得に伴う年間休日のたたかい』が報告されました。特別報告を受けて、参加者を3つのグループに分けての分散討論を行いました。最後の全体会では、「引き続き、学習と交流の必要性が改めて求められている」として、今後も現場の声をベースにたたかいを構築していくこと確認して、学習・交流集会を終了しました。