大阪労連は6月15日に国労大阪会館で組織集会を開催し、この1年間の組織拡大・強化の取り組みの交流をすすめました。
集会で行われた記念講演では、橋口紀塩全労連副議長が全労連新4ヶ年計画の総がかりの取り組みで、地域組織が活性化していることなどを報告されました。さらに、介護職の報酬加算制度など制度変更が予定されている点を指摘し、職場の仲間に知らせながら、要求実現運動と結合させた組織拡大をすすめていこうと呼びかけました。
集会では、組織拡大が特別なことではなく、日常の中での対話や繫がりから信頼が高まり加入がすすんでいることなどの報告があり、組合員に依拠して、結成30周年を迎える定期大会までに仲間を増やそうと決意を固めあいました。