６月８日～９日、非正規ではたらくなかまの全国交流集会in山口が行われました。 一日目の記念講演は「キャンドル革命から最賃１万ウォンの実現へ～」講師の呉 学殊（OH,Hak-soo）さんの熱い語りを聞きました。みんなが手にするろうそくの炎には３つの意味があるそうです。⓵自分自身を燃やしながら周りを明るくする（自己犠牲）。⓶１本では消えてしまいそうな火でも、たくさん集まれば火は広がって消えることはない（団結）。⓷ろうそくを手にした夜の集会は、必ず朝を迎える（希望）。 　キャンドル革命は平和的な集会で、のべ参加人数が約１７００万人に上った２３回の集会でも、逮捕者は０ということにも感動しました。日本でも市民の力を結集したいと思いました。　全体会の後に行われたパレードは、例のごとく「大阪から来ました！」をアピールしながら、約２Kmを歩きました。沿道の方やくるまのドライバーに手を振ると、振り返してくださる方が多くいて、山口の皆さんのあたたかさにふれることができたパレードでした。 　二日目は各分科会に分かれ、テーマに沿って学習を深めました。 大阪からは21人が参加し、交流も深まりました。来年は、鹿児島で行われる予定です。