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2018年09月20日

団結の力で 悪政をはね返し、組織と要求の前進を! ~大阪労連第53回定期大会~

9月1日に大阪労連は、第53回定期大会を大阪市内で開催しました。
あいさつに立った川辺議長は、「安倍政権による私物化政治、疑惑政治による国民と国会を愚弄する異常事態が続いています。労働法制・カジノ・TPPなど財界の要望に応える悪法が強行され、格差と貧困が拡大する社会状況の下で、労働者、国民にさらなる犠牲を強いる亡国の政権と言わざるを得ません。安倍政権の改憲発議を許さず、「働かせ改悪」を職場へ持ち込ませないたたかいが求められています。また、大阪でも維新府政が誕生し10年が過ぎ、強権政治のもとで府民生活は深刻なものとなっています。こうした悪政をはね返していくために、大阪労連が大きな力を発揮する組織と運動をつくりあげていこう」と呼びかけました。
代議員からは職場や地域でのたたかい、運動方針を補強する発言が相次ぎました。全ての議案と、「ストップ改憲! 憲法いかそう!8時間働いて普通に暮らせる職場と社会を!安倍政権打倒!維新型政治打破!組織と要求の前進で未来を切り拓こう!」のスローガンが満場一致で採択され、新たな役員体制でたたかいのスタートを切りました。
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