大阪労連は、原発ゼロ法案を野党4党が共同で国会に提出してから、はじめとなるイレブンアクションを4月11日に天王寺駅駅頭で行いました。福保労、生協労連、国労、自治労連をはじめ、阿倍野天王寺区労連から多くの仲間の参加がありました。 弁士は「福島県では、7年がたつというのに、県の発表でも5万人以上の方が避難生活を強いられています。原発事故関連死は2200人を超え、直接死をはるかに上回っています。これらは、原子力災害がどんなに恐ろしいものであるかを示すものではないでしょうか。原発がなくとも電気は足りています。原発のない日本をめざしましょう。」、「『森友』文書改ざん、海外派兵自衛隊部隊の『日報』隠ぺい、裁量労働制をめぐる労働時間データのねつ造など、すべてが安倍晋三首相のもとで起きています。自分に都合の悪い物は改ざんする、隠す、ねつ造する。こんな安倍首相が『日本の原発が世界一安全』と言っても信用できるわけがありません。危険な放射性廃棄物を生み出す原発を直ちに停めていきましょう。今こそ原発ゼロの日本をつくチャンスです。関西電力に対しても原発の即時停止と廃炉を求めていきましょう。」と道行く人に呼びかけました。
2018年04月13日