大阪労連と大阪春闘共闘委員会は1月31日に春闘勝利をめざす「怒りの労働者総行動」をとりくみました。早朝は大阪市内の主要ターミナルで宣伝行動、その後、意思統一集会を開催してから、京橋など3カ所での宣伝と、ビジネス街での宣伝カー運行を行いました。お昼には野崎公園から梅田まで「物価高を上回る賃上げを」「万博より被災者支援を」「裏金疑惑の真相追及」とアピールしながらランチタイムデモを行いました。意思統一集会で菅議長は「昨日までの関西経済連合会や大阪商工会議所などとの懇談では、どこも賃上げは必要だと言っている。24春闘では価格転嫁も実現し、必ず賃上げを勝ち取ろう。万博を中止して能登地震被災者支援・復興を優先するように求めていこう」と力強く呼びかけました。午後からは関西経済同友会や労働局との懇談を行いました。また、府内各地域でも早朝や夕方の宣伝行動や宣伝カー運行がとりくまれました。参加者からは「外に出る行動に参加すると元気が出る」との声が寄せられています。引き続き職場・地域から声を上げて24春闘勝利に向け頑張りましょう。
2024年02月07日