大阪春闘共闘・大阪労連は11月26日、国労大阪会館で2023国民春闘討論集会を開催しました。
　午前中は「たたかう労働組合のバージョンアップ　低賃金と物価高騰から生活守る大幅賃上げ・底上げを」と題して、全労連の清岡弘一副議長が講演。国民春闘方針素案の提案の後、4つの組織から特別報告がありました。午後は4分散会と分科会に分かれて討論。最後の全体会で意思統一し、団結がんばろうで終了しました。
　労働者の中にはまだまだ「会社あっての労働者」という意識が根強く、会社に遠慮して要求をしっかり出せないところがあります。そう簡単に会社はつぶれません！しっかりと声をあげていきましょう！