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2021年06月18日

最低賃金の大幅引上げと最賃審議員の公正任命を大阪労働局へ要請

労働局交渉6月4日(金)大阪労働局に対し、最賃の引き上げと全国一律最低賃金の法制化、最賃審議員の公正任命を求めて要請行動を行い、自治労連2,大教組1,医労連4,生協労連5,福保労1,全国一般1,建交労1,豊能1,北河内2,大阪市地区1,地域労組おおさか1,大阪労連3,計23人が参加しました。また、要請に先立ち「全国一律最低賃金制度の創設と時間額1500円を求める要請」署名を団体150筆、個人1600筆を大阪労働局へ提出しました。 大阪労働局の回答は偏向任命についても、その他の要請項目についても、ありきたりの文面を読み上げ、質問には「答える必要が無い」「上長に伝える」として、回答を拒み、納得できるような答弁は行われていません。大阪労連は引き続き、最低賃金の引き上げを求めて行きます。また、昨年据え置かれた分も含めて、今年は「コロナ禍だからこそ、大幅な引き上げを」と、訴えていきます。