11月14日（土）、14:30より中之島公園・女神像前に100人が参加、出発集会を行い15:00に『非正規差別NG』パレードとして、初の「サウンド・デモ」に挑戦しました。出発前集会では、郵政ユニオンと全国一般の2組織より、この間の郵政の「手当」の勝ち取り、医科薬科大学での不当な「一時金」不支給の問題など、正規と非正規における不合理な格差についての最高裁判決をうけて、今後のたたかう決意が発言されました。「サウンド・デモ」のコーラーには、「MIC SUN LIFE」に盛り上げていただきました。 出発前にある方が、横断幕をまじまじと見て、「パートの労働組合なんですか？」と質問され、「そうなんですよ」と答えると、「それは素晴らしい、正規でも組合に入らない人が増えている中、不安定雇用の非正規労働者で組合を作ることはすごい」と、カンパ1000円までいただきました！ コロナ禍における開催であることから、「シュプレヒコール」などは行わず、声を出してのアピールは全て「MIC SUN LIFE」からとして、参加者は「非正規差別NG」のウチワをもって、道行く人々にアピールしながらパレードを行いました。 土曜日の昼の大阪の街に「同一労働・同一賃金」の必要性を響かせることで、店内からわざわざ出てきて、手を振ってくれる人や、車の中から応援してくれる人まで、本当に大きな反応が感じられるアピールとなり、元気よく西梅田公園まで歩きました。