大阪労連も参加する府民要求連絡会は、府議会開会日の2月25日に早朝宣伝や昼休みパレードなどに取り組みました。府庁前の宣伝では、様々な労働組合や団体が、府民の苦しい生活実態を告発し、府民のいのちとくらしを守る府政の実現を求めて訴えました。その後、吉村知事と府議会議長に「カジノ誘致を断念し、暮らしや福祉の充実を求める要請書」「『森友学園』疑惑の真相究明とともに、府民に対する説明責任を果たすため、大阪府議会に『百条委員会』設置を求める要請書」を提出し、府議会各会派への要請も行いました。 　午後にはランチタイム集会・パレードを行い「カジノはやめて福祉・防災に予算をまわせ」「大阪市をなくす都構想反対」と、府民に呼びかけました。