11月24日、大阪クリスチャンセンターホールにて大阪憲法会議・共同センターが開催した「秋の憲法大学集会」には３４０人が参加しました。九条の会事務局長で東京大学名誉教授の小森陽一さんが「新たな情勢のもとでの改憲阻止の展望」と題して講演。小森氏は、草の根の憲法を守る運動と、市民と野党の共闘の発展があると強調。3000万人署名をやり遂げ国政で改憲勢力を大きくし、新たな政治情勢を切り開こうと改めて達成への奮闘をよびかけました。

国会情勢報告や地域からの活動報告を受け、山田憲司事務局長が行動提起を行い、最後に藤川真人副幹事長（大教組委員長）の閉会あいさつで学習会を終えました。